スタッフの声
新人時代を思い出しながら後輩を育成
R.H
- 歯科助手
- 2018年4月から勤務
難しい処置のアシストに達成感
高校卒業後すぐにベル歯科医院に就職してまもなく丸5年。
「入職して1、2年は、仕事を覚えるだけで精一杯でしたが、今では歯科助手業務の仕事のメインである診療補助を難なくこなせるようになりました。歯科医師毎の診療スタイルやペースもわかってきて、それに合わせて楽しく仕事ができています」と近況を語るH歯科助手。
「アシストする処置が難しいほど楽しく、達成感があります」と、静かな語り口の中に確かな自信をのぞかせます。
その成長は家族にも伝わっているようで、「最近、大人っぽくなった、と言われてます」と照れくさそう。歯科助手としてステップアップしてきただけでなく、歯科医療チームの一員として仕事をする中で、人間としても確実に成長している様子です。
自信がついた背景には、2020年に歯科材料や資材の発注・管理業務を前任者から引き継ぎ、新型コロナウイルス感染症の流行に伴いマスクやグローブの不足が深刻化した時期を、無事乗り越えた経験もあります。
「出入りの業者さんに情報提供してもらったり、ネットで調べたメーカーに毎日のように問い合わせたりしながら、なんとか在庫を確保することができました。コロナ禍という誰も経験したことのない状況の中、戸惑いながらでしたが、とにかくできる限りのことをしました」と振り返ります。
サブリーダーとしてリーダーを補佐
5年目最大の出来事としては、歯科助手部署のサブリーダーになったことを挙げます。10名いる歯科助手のまとめ役である部署リーダーを補佐するのが主な役割で、リーダーが休みの日には、部署を代表して院内会議に代理出席し、報告や情報共有を行います。また、急患が来院した場合の歯科助手の振り分けはサブリーダーの仕事。
「適切な指示ができているかどうか不安に思うこともありますが、自分なりに全体の状況を考え対応しています」と話します。
今一番の関心事は後輩の育成です。メンターとして新人を指導する際に心がけているのは、相手の気持ちに寄り添うこと。
「私自身もそうでしたが、最初は右も左もわからず、言われたことが頭に入らないときもあります。だから、相手が今どういう状況なのかをよく考えながら、タイミングをはかって声をかけるようにしています。厳しすぎても優しすぎても伝わらない・・・教えるって本当に難しいと思います」とH歯科助手。それだけに、何もできなかった後輩が単独でアシスト業務をこなせるようになったときは「感動する」と言います。
これから就職活動をする高校生に対しては、「できるだけたくさんの職場を見学するのがおすすめ」とのこと。
「その中でベル歯科医院が良いと思ったら、ぜひ来てください」と呼びかけます。
2022年12月インタビュー
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