スタッフの声
憧れの職場で楽しくステップアップ
J.I
- 歯科助手
- 2017年4月から勤務
「苦しむ人を支えたい」と歯科助手に
「高校3年生のとき、学校に来ていた求人票の中に『歯科助手』の文字を見つけました。それで思い出したんです、高1のときのこと。私はそのときひどい虫歯になってしまって、食事もできず、高熱が出て、すごく不安でした。そんな私を、通っていた歯科医院の皆さんが優しく支えてくれて……。そうだ、私も歯科助手になれば、同じように人を支えられるかもって思ったんです」と、I歯科助手が、やりたいことを見つけた瞬間をはずんだ声で振り返ります。
実は、このときの求人票がベル歯科医院のものでした。さっそく見学し、規模の大きさやスタッフの対応の良さに感激して正式に就職を希望。筆記試験、面接試験をパスして2016年10月、合格通知を手にします。
「どうしてもここで働きたくて、頑張って試験の準備をしたので、決まったときは本当にうれしかったです!」
入職して最初に苦労したのは専門用語。配布された用語集で勉強し、初めて聞いた言葉はその場でメモして繰り返し読んだというから、なかなかの努力家です。その甲斐あって1年目の夏には、基本的な言葉がわかるようになりました。
外科処置のアシストにチャレンジ
歯科助手としての仕事は保険診療のアシストからスタート。初めは焦るばかりでなかなか思うように動けなかったものの、歯科医師や先輩の丁寧な指導を受けながら繰り返しアシストするうちに、だんだん慣れていきました。
「1日に何件か同じ処置をすることもあるので、そういうときは、最初の患者さんで覚えたことを、次の患者さんではきちんとできるように意識しました」
アシスト業務には、器具や薬剤の配置、清潔・不潔の区分け、患者さんへの声かけなども含まれます。これらをすべてマスターすると、自由診療のアシストに進みます。
「自由診療は保険診療以上に使う器具が多く治療工程が複雑です。まずは第2アシストとして第1アシストを補佐しながら仕事を覚え、きちんとこなせるようになって初めて第1アシストになれます。大変ですが、できなかったことができるようになったときの達成感は大きいです」とI歯科助手。現在はインプラントも含めて外科処置のアシストに挑戦中です。
最後に「一人前の歯科助手とは?」と尋ねると、「歯科医師の考えていることを先読みしてペースよく動きつつ、患者さんにも気を配れる人」との答え。さらに、「一人前の社会人の条件は?」の問いには、「責任感を持ち、やるべきことを的確にこなせること」と答えてくれました。
就職活動中の高校生には、「やりたいことを見つけたら手を抜かずに全力で頑張ること。そうすればきっと希望がかない、仕事を楽しめるはず」とエールを送ります。
2019年2月インタビュー
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